皿のうえに飾るのは

イタリアの二つ星レストランでの修行を経て、2012年にリストランテツヅキをオープンいたしました。
修行先で見てきたものは豪快な手さばきで作られる繊細な一皿。皿というキャンバスの上に、料理がまさに飾り付けられます。学んだ技術と磨かれた感性の中に独自のセンスをプラスしたツヅキの料理をお楽しみください。
丁寧に一皿ずつ一皿ずつ。小さな驚きを重ねてもらえるようにお運びします

History

自分の名の店を出す

シェフ-

2004年7月
都内のイタリアレストラン数店とフランスレストランで修行後イタリアへ渡伊
2009年3月
「Ristorante arnolfo」ミシュラン2つ星
トスカーナ州にて前菜のシェフを任される
2011年1月
2年目にはメインの魚料理のシェフを任されることに。
2012年12月
その後、「Ristorante Perbellini」ミシュラン
2つ星ヴェネト州で働く。
2015年、2016年
2012年12月にRistorante TSUZUKIをオープン

Ristorante Arnolfo修行時代のひととき

Dish

変化する食材を追いかけて

タコ

料理が常に変化していくように、食材も日々変わっていくもの。
今扱っている食材よりも良質なものは常に生まれてくるものです。
だからこそ常にアンテナを張り巡らせ、一つ一つの出会いを大切にしています。
生産者のもとへ直接足を運び、仕入れの交渉をさせていただくこともしばしば。
自分の食材への貪欲さが、”美味しい”を生み出すヒントになっているのだと思います

食材も生きているんです。

えばトマト。
熊本の「トマト物語」様から直接仕入れております。
トマト物語様の農園の広がる干拓地の土と水には、塩分と天然ミネラルが混じり合っており、トマトの糖度とこくを生み出すのに適しています。
また、作物を作る際に”種子の遺伝子を傷つけないこと”を大切にしている農家様です。
トマト本来の味が濃く、酸味のバランスの良さが特徴となっています。
その濃厚な味わいに惚れ込み、当店では直接仕入れをさせていただいています。
完熟したものを直接お送りしていただいているため、一番美味しいと言われる状態で皆様にお出しすることができています。

旬の食材

真面目に、斬新にお作りする

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